6つの「こ食」について

食事は家族全員で集まり、兄弟が多ければ好き嫌いを言う間もなく腹に食料をおしこめなければ、空腹で生活がままならなくなるというのが、一昔前の食事の風景でした。
現在はそのような家族団らんとして食事をとる家族や家庭は少なくなっています。

6つの「こ食」の内の「孤食」であり「個食」です。
1人で食べる孤独な食事であり、家族全員が別々の物を別々の時間に食べるのが個食です。
子供が小さければ小さいほど、このようなこ食は避けるべきであり、好き嫌いの原因になってしまいます。

好きな物ばかりを、そして簡単に作れる物ばかりを人間は食べる傾向があります。
それが固定化されてしまし、それしか食べないのが「固食」です。
同じものをばかりを食べていますと、健康を崩す原因にもなりますし、肥満や生活習慣病の原因にもなります。

「小食」と「濃食」も体にはよくありません。
食べる量は個人によって異なってきますが、ダイエットを目的として食事を制限して、小食になりますと、健康のバランスが崩れ、されには太りやすい身体になってしまうのです。
そして、一度に食べるときに濃い味のものを食べていますと、薄味の食べ物では満足することができず、より多くの濃い味の食べ物を欲してしまいます。

濃い味の食べ物は、一度くせになってしまいますと一定期間、それを口にしませんと禁断症状のような、無性にそれが食べたくて仕方なくなるということになります。
たまに食べるのが美味しいのであり、それを毎日食すようになってしまっては、その食べ物を美味しいと感じて食べるのではなく義務として食するようなものなので、体にいいわけがありません。

最後のこ食が「粉食」です。
パンやピザ、パスタなどを小麦粉から作る料理は、米を炊くよりも手軽に調理することができますし、主食となりがちですが、米よりもカロリーが高く、脂質の多いものをおかずにしなければ合わない西洋風の料理です。
だから、粉っぽい食事を多くとるよりは、ご飯などから炭水化物を摂取した方が効率よくエネルギーと糖分を摂取することができますので、日本人は米を食べるべきとういわけです。

食事は作業ではない

食事は空腹を満たすためだけの作業ではありません。
作業のように、食事をしていますと、美味しいと感じませんし、食事会などでは楽しい時間を過ごすことができません。

日本では食事はコミュニケーションのツールです。
好き嫌いが多い偏食家ですと、相手は気を使い食事に誘うことができませんし、なにより美味しそうにご飯を食べる姿ほど、人から可愛がられる姿はありません。

食事は家族一緒に

家族一緒に食事を摂ることは難しいのが現代です。
しかし、週に一回くらいは家族で食事を一緒に食べる機会というのはあります。
そのような機会を絶対にとるようにした方が、家族のコミュニケーションをとることができます。

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