今の時代に必要なものはつながりだということは散々言いましたが、今の時代にあったつながりを考えてみましょう。
私は、生まれた環境で、ある程度人生は決まるものだと思います。
しかし、そこでもいくつかの分岐点はあり、いまの自分があるのは、自分の業にほかなりません。
業とは自分の過去の行いということですが、何を成してきたきたかによって幸福にも不幸にもなれるということです。
自分自信で他人との接触を絶ってきた場合、老後に待つ孤独は自分の業によるものですね。
でも、会社を退職してつながりが切れてしまったという人でも、まだ遅くありません。
たとえば高齢者の方が、人とのつながりを形成する一環に「高齢者ボランティア」があります。
また、若い人で言えばインターネットのつながりだって悪くはないと思います。
人とつながるには、「共感」ということも大事ですよね。
共通の話題がある、趣味が同じなど、共感できる相手を簡単に見つけられるのはネットならではです。
人と触れ合うことが現代人には重要だということを考えたら、ネットのみのつながりは人間同士の付き合いの希薄化に繋がります。
でも、出会いはネットでも、それ以上の付き合いをすることだって可能です。
友人関係を広げるという意味では、ネットは大いに活用してもいいものだと思います。
ただし、家族のつながりに関しては、やはり今も昔も理想はサザエさん一家じゃないでしょうか。
3世帯が良いというわけではなく、夫婦の関係性、親子の関係性、祖父母と孫の関係性など、サザエさん一家は家族の絆が一番固定された形であると感じています。
仮に、裏ではお父さんよりもお母さんの方が強かったとしても、子供たちの前では父親の威厳を母親が守ってあげるのが理想的ですよね。
子供は今も昔も大きな変わりはありません。
子供が変わってきているのだとしたら、環境もしくは、子供を育てる親が変わってきているんです。
たまに「友達のような親子関係」という人も聞きますが、幼少期においては親は親であり、子供は子供です。
まず、親と子が友達のように対等であるはずがありませんから、友人のような関係になるのは、子供が社会人になってからのことだと思います。
子供の性格も違えば、家庭それぞれに教育方針があると思うので、実際のところ何が正しいのかは分りませんがね・・・。
ただ、共通していえるのは、やはり「コミュニケーション」ですね。
家庭内で毎日の出来事を報告しあう、顔を付き合わせるなどを当たり前に出来る家庭にしていく努力が必要かもしれません。
子供がその日の出来事を話してくれるというのは、何をしているのか監視が出来るという意味でも結構、重要なことです。
自分から話してこないから聞かないのではなく、親が「今日は何があった?」と聞く姿勢も大切ですね。
そして、親は子供に何を言われてもへこたれないという精神も重要になります。
こういったコミュニケーションは夫婦にも必要なことです。
自分の家族のつながりが希薄化していると感じたら、会話からコミュニケーションをとってみてはどうですか?

    Read More