子供の夢を汚す内容になっていた

サザエさんは子供も大人も楽しめるアニメとして、視聴する人が多い番組です。
子供は日常生活のシチュエーションを理解しながら楽しんでいくことが出来るだけでなく、大人も日常生活での子どもとのやり取りで、ついつい起こってしまいそうなシチュエーションに共感を感じていることでしょう。
しかしサザエさんの内容の中には、時に放送しては行けない内容ではと考えさせられる内容になっていることがあります。

代表的な内容がマスオサンタが登場した回です。
これは2000年の12月24日に放送された回で、ちょうどサザエさんでもクリスマスに関する話題を取り入れていました。

その内容で放送後にクレームが50件以上もあったので、一部のスポーツ紙でも掲載されたほどです。
それはサンタがタラちゃんの元へプレゼントを届けるという内容のものでしたが、実はサンタの正体がマスオだったのです。
この内容について、子供の夢をサザエさんで壊さないでほしいという抗議が殺到したのです。

シチュエーションとしてもクリスマス前ということもあり、多くの親子が色々なショッピングセンターでおもちゃを買っています。
日常生活に密着しすぎた内容ゆえのクレームともいえるでしょう。

マスオサンタ事件の内容を確認する

クレームが多く集まったマスオサンタ事件の放送回を見ていくと、どのような点がクレームとなったのかがわかります。
物語のスタート時、カツオがクリスマスプレゼントをサンタからもらうために大きな靴下を作っていきます。

その後夕食の準備をサザエたちが行いながら、クリスマスプレゼントをどうするか話していきます。
カツオとワカメに渡すクリスマスプレゼントを決めていながら、タラちゃんは決まっていません。

そこでタラちゃんへサザエがサンタにお願いしていることを聞きますが、サンタとの内緒事ということで教えてくれません。
そこで困った状況になったサザエは、カツオやワカメに相談して欲しがっているプレゼントを聞き出そうとしますが、全く知らない状況です。
今度はマスオにサザエがプレゼントが何か聞いていきますが、これもいいものを渡すとしか教えられません。

その後デパートのおもちゃ売り場へサザエとタラちゃんが向かいますが、欲しいものは別にあるということがわかってきます。
翌日庭で遊んでいるタラちゃんのもとへ友達がやってきて、おもちゃの車を持ってきて関心を持っていました。

そこでおもちゃの車を渡そうとサザエはカツオとワカメの情報から判断します。
会社の帰りにおもちゃの車を買って戻ってきたマスオは、タラちゃんにプレゼントを見つけられないように家の裏口から入っていき、勝手口にいたサザエへと渡していきます。

そしてクリスマスイヴになり、パーティー終わりでプレゼントを渡そうと画策します。
タラちゃんが眠るのを待ちますが、一向にサンタに会いたいと寝ようとしません。
そこで舟によって昔話を聞かせていくようにします。

するとタラちゃんは眠ってしまい、プレゼントを渡すことができました。
しかしタラちゃんは車でなくロボットが欲しかったのです。

一方友達はロボットでなく車が欲しかったのです。
こうしてプレゼント交換をして事なきを得たかのように見えましたが、結局タラちゃんはサザエからロボットを返すようにいわれてしまうのでした。

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